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医療法人社団 じうんどう 慈雲堂病院

 

青柳:当院は保育室もありますし、転職してくる看護師にも長く働いてほしいです。持つべき技術や知識を持たないでほかの病院に転職しても、すぐに挫折しますよ。「精神科のことなら任せて」と言えるぐらいの高い技術や知識を持って、ほかの病院に移ってほしいですね。日本精神科看護技術協会による認定制度もありますし、看護協会の資格もありますので、スキルアップに繋げてほしいです。一つの科を極めると、自信を持てますし、いい看護に結びつきます。
精神科には長期に渡って入院する患者さんが多いので、長く勤務している看護師を見ると、安心に繋がるようです。再入院となった場合も、知っている看護師がいると「良かった」と言われますね。そういう患者さんのためにも、いい看護師を目指してください。それが結果として、病院の質を向上させます。
当院には60歳を越えて、退院支援や認知症の資格を取った看護師もいますし、60歳を越えて国家試験に合格した看護師もいます。今までは子どもさんにお金がかかっていたけれど、その年齢になって自分にお金が使えるようになったと聞きましたが、根性が違いますね。また、10年以上准看護師で働いてきて、正看護師を目指すために通信制の学校に通う人も増えてきました。現在、通信制で学んでいる看護師は6人ほどいますし、1週間のうち3日間は准看護師として働き、3日間は学校に行っているという人もいます。勉強している人は顔つきが変わってきます。病院側も正看護師の資格を取得したら奨学金を支給するなど支援しています。

小林:80年の歴史があり、伝統を踏まえつつも、時代に即した医療や看護を提供している病院です。病院の理念に「神仏に接するつもりで、患者さまに接する」とあり、最初は「神仏」というのに違和感があったのですが、日草上人が困っている方たちを集めたことが当院の発祥なんですね。これはまさに医療の原点ですし、今後もいい病院になっていける素材を持っていると思います。教育にも予算をかけていますし、院内外での研修機会も豊富ですので、私たちと一緒に病院を作っていこうという志のある方をお待ちしています。

豊田:病院が患者さんの生活そのものですので、夏、秋のお祭りやレクリエーション、バス旅行など、看護師だけでなく作業療法士なども一体となって、皆で作り上げ、スタッフ自体も楽しんで参加しています。精神科看護は看護の基本ですし、その基本をしっかり学べる病院です。スタッフが楽しむためには環境が整っていることが前提ですが、当院はスタッフが楽しく働けて、患者さんも楽しく過ごせていますし、そういう環境を皆で作っている病院だと思います。

足立:新人のみならず、中途採用の看護師にとっても働きやすい病院です。25年ぶりに看護師として復職した方もいますし、教育委員会がしっかりフォローし、教育していますので、安心して病棟で働くことができます。急性期、慢性期、認知症など、精神科医療の様々な面が学べる病院です。

荻原:スタッフも“和気あいあい”としており、忙しい病棟もありますが、基本的には患者さんとも和気あいあいと過ごせる病院です。精神科の患者さんや身体的な合併症のある患者さんのことがいい雰囲気の中で学べますし、働きやすいです。当院は定年が65歳の最後の日(66歳の前々日)なので、ほかの病院で活躍されたあとで当院に移ってきた人たちも多く、特に外科や整形外科などの急性期病院からいらした先輩の経験談を聞くのは勉強になりますね。看護師を目指す人にはもちろん金銭面での支援もありますし、看護学校受験や実習、国家試験対策など、若い看護師が多いので、相談できる機会が豊富な病院です。

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