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医療法人社団 じうんどう 慈雲堂病院

 

小林:前の病院を退職したとき、以前の同僚でじうんどう 慈雲堂病院に勤務していた人からお誘いがあったんです。精神科は初めてでしたし、見学に来ることもありませんでしたが、その人が「(一般病棟と比べ)ゆったりしているわよ」と言ってくれたので、不純な動機ながら入職しました(笑)。来てみますと、敷地が広く、東京なのに木々も豊富で、空も見えますし、リフレッシュできる環境の病院で勤務できるのはいいなと思いました。

豊田:新卒で入った急性期病院では院内での転棟もなく、主に循環器病棟を担当していました。8年間で内科一般の経験は積めたかなと思っていましたが、東京に転居するにあたり小児科、産婦人科、外科はあまり興味が持てなかったんですね。そこで、学生時代の実習で一番楽しかったし、衝撃的だった精神科が浮かんだんです。集団での入浴、カラオケ、散歩、ピクニックなど一般的に思い浮かべる医療行為とは違い「こういう看護で大丈夫なのか」という疑問がありましたが、こういった中で援助を行えることに気付きました。内科ですと医師の介助という側面が大きくなりますが、精神科は看護師が主体となって働けることも魅力でした。東京では練馬区に住むことになっていましたので、練馬区の精神科病院ということで当院を選んだんです。見学に来て、当時は700床と大きな規模ですし急性期病棟もあって、バラエティに富んでいると感じました。最初は急性期を6年間経験しました。現在は他の病棟でも経験を積んでいこうと考えています。

足立:看護学校時代、精神科での実習が面白かったんです。今でも覚えているのですが、精神科の患者さんはピュアで、看護師に対し嬉しい、悲しい、嫌だというような感情をそのままぶつけてくるんですね。そういう姿がかわいらしく思えて精神科を希望していました。当院を選んだのは当時の採用試験は面接しかなかったからです (笑)。まだ、現在の新棟が建設される前の病院でしたが、大きくて、敷地も広くて、体育館もすぐに分かるような場所にあって、楽しそうな病院だなと思いました。

荻原:奨学金などで支援していただけるシステムが充実していることで選びました。看護学校の授業料を全額負担という病院は珍しかったですね。7年間、当院での仕事と看護学校での勉強を両立させました。2011年に正看護師の資格を取得し、看護師はこれまでとはケアの内容も違いますし、自分がやっている仕事の責任の重さを痛感しています。

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