vol.155
医療法人 康和会 介護老人保健施設 和泉の澤
私達は“あなた様の「輝かしい未来」”は「在宅生活における自立とQOLの獲得」にあると考えております。
和泉の澤をご利用いただく全ての皆様に、生き生きとした幸せな在宅生活を送っていただけるようなお手伝いすることが私達の使命であります。
私達は「自立支援」へ取り組み、そして少しでも早く「在宅復帰」をしていただくようにサポートして参ります。
そして、その理念こそが「和泉の澤マインド」と考えています。
1.認知症の改善
2.排泄の自立
3.口腔ケア
上記の3ケアを実践し、ADL、lADLの向上を目指す支援(ケア)です。
「在宅生活における自立とQOLの獲得」の為に、「自立支援」を実施し、住み慣れた自宅で生活をしていただくことです。
症状は安定していて、入院治療する必要はないけれども、日常生活に支障のある高齢者の方々に医療ケアと日常生活サービスを提供することによって、高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指す施設です。利用できる方は介護保険制度で「要介護」と認定された方です。
短期入所、通所リハビリテーションは「要支援」と認定された方もご利用できます。
老健や通所リハビリステーションなど、広く在宅制度を支える仕組みを持っているので、この機能を地域により浸透させていきたいですね。必要なサービスを充実させるために、変えるというよりも、維持していくことを求めていきます。
病院からの転職や介護に興味がある方に来ていただきたいです。家族の介護をするようになって、介護に興味を持った方に是非とも施設まで足を運んで見てもらいたいなと思っています。私どもでは一人一人の入居者さんの病状や性格的なものをよく観察しています。家族相談室があり、ご家族とのやり取りを充実させています。
看護師さんに働いていただくにあたり、心配なのは施設内のトラブルや事故などです。老健は基本的には自分でできることは自分でやってもらうために、事故はゼロではありません。しかし、こまめにケアを行っていますから、大きな問題になったことは一度もないですよ。
老健施設なので、特別良い機器などはありません。入居者さん主体であり、皆さんが安全に過ごせるように、日頃から医療管理や健康管理、精神面のフォロー、コミュニケーションを充実させている施設です。
看護師と介護士が足りておらず、指導が行き届きづらい場面があることです。作業との同時進行ですし、主力の世代がベテランですので、体力面が課題であるかもしれません。
患者さんの現状維持を目指しているため、ご家族とコミュニケーションを取り、ご家族と一緒に、医療として捉えることができるようになります。
病気を治すところではありませんので、入居者さんの心のケアをするために暖かさを持った看護が必要です。
機械的なことをなくして、人間味を出して仕事をしていくことです。早さより、「心での看護」を重視したいと考えています。
病気を治す施設ではありません。心のケアをしてほしいと思っています。ただ、今まで学んだことを活かしていただきたいです。そして、それをほかのスタッフに伝えてください。
濱口看護師:介護士さんが協力的で、看護師と介護士との関係がとても良好です。
濱口看護師:良いところもあれば、悪いところもあると思いますが、和泉の澤では自分の意見が言えて、問題解決を図れます。
当施設のリハビリは当施設を御利用される皆様に対し、「自立支援」「在宅復帰」「よりよい在宅生活の継続」を目指し、利用者様それぞれに応じたプログラムを立案し、御提供させていただきます。
ほかの看護と通常業務、体調面の管理です。副主任ということを表に出していませんが、まとめ役として、できるだけ施設を見渡すことを心がけています。
在宅復帰を目指す老健ですから、入居者さんが家に帰れることが嬉しいですね。笑顔で帰ってくれることが遣り甲斐に繋がっています。
新人スタッフに合わせて、しっかり話をし、困ったことがあれば対応しています。一人一人の個性に合わせて対応できるように努めています。
看護師が不足しているのですが、看護師が充足できたら、入居者さんへのケアをさらに充実させていきたいです。
本当に頑張りたいと思えば、目標を見つけて頑張ってほしいですね。夜勤は看護師が一人という体制ですから責任感が必要です。医師がいない状態で、幅広く看て、対応しなくてはいけません。看護師の仕事以上のことも任されますが、遣り甲斐の持てる職場ですよ。