「神戸リハビリテーション病院」紹介ページ

HOSPITAL INFO ナース版

vol.96

神戸リハビリテーション病院

URL
http://www.kzc.jp/hospital#1152
住所
〒651-1102
兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中一里山14-1
TEL
078-743-8200
  • 病院の特色
  • 看護部理念
  • 教育プログラム
  • 副看護部長からのメッセージ
  • 職場訪問
  • 先輩ナースによるリアルトーク

病院の特色

当院について

 神戸リハビリテーション病院は、一人でも多くの患者さまが自立し、住みなれた地域や自宅に帰って心豊かな生活が送れるよう、質の高い充実したリハビリ医療と看護、介護を提供しています。

特色

1.リハビリテーション専門病院です
急性期を脱した患者さまを対象に、回復期リハビリテーションに重点をおいた医療を行っています。医療・介護・看護等のスタッフが一体となり、患者さま一人ひとりに合ったチーム医療を提供しています。
2.在宅ケア支援病院です
在宅ケアを支援する病院です。地域の医療・保健・福祉機関と緊密に連携し、患者さまが社会や家庭において主体的に生きいきと暮らすためのサポートをしています。
3.リハビリテーション事業の中核施設です
神戸市内各地域で行われているリハビリテーション事業に対して、技術指導などの支援を行っています。

院長挨拶

 こんにちは。
 神戸リハビリテーション病院は、21世紀の高齢化社会と医療情勢を見据え、昭和63年6月に開院いたしました。
 開院当初より、本院の理念は、一人でも多くの患者さんが自立され、住み慣れた地域やご自宅に帰られて心豊かな生活が送れるよう、また、「高齢者や障害者の全人間的権利」を回復し、尊厳を取り戻せるように、リハビリテーションを通して医療の質を高めることにあります。
 本院では、3病棟180床全床が回復期リハビリテーション病棟で、急性期治療後の脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の整形外科疾患の患者さんを対象とした、回復期リハビリテーションに重点を置いているのが特色です。すなわち、在宅ケアに向けて患者さんを支援する病院であり、急性期病院と家庭や社会との橋渡しを目標として、リハビリテーション医療・看護・介護スタッフが一体となったチーム医療を行っております。
 また、入退院は市内医療機関との連携を密にして、紹介・逆紹介システムを確立して行っており、神戸市医師会・神戸市・こうべ市民福祉振興協会の三者が設立した一般財団法人神戸在宅ケア研究所が運営に当たっております。そのため、病院内だけでなく、市内各地域で行われているリハビリテーション事業に対して、積極的に技術指導その他の支援も行っております。
 本院は、神戸市の総合福祉ゾーンである“しあわせの村”に立地し、樹木と芝生に囲まれ、広々とした、大変良好な環境にあります。
これからも、患者さんが主体的に生きいきと暮らせるように、努めていく所存です。

一般財団法人 神戸在宅ケア研究所
神戸リハビリテーション病院
病院長  笠井 隆一

看護部理念

看護部理念

熟練した技術と正確な観察力を習得したリハビリテーション看護のプロをめざします

看護部基本理念

  • 障害をもった人がその人らしく生きることが出来るように、信条・人格・生活・権利を尊重した看護を提供します
  • 安全なリハビリテ-ションが継続できる療養環境を提供します
  • 専門職として責任を持ち、生活を視点においた看護を実践します
  • 院内及び地域の医療・福祉機関と連携し、看護の継続を図ります

看護内容・実践

看護の内容
  • 身体障害あるいは慢性疾患を持つ人の機能的能力とライフスタイルの変化に対し、“看護ケアと介入の決定”“ケアの実施”“有効性の評価”を行います。
看護の実践
  • ・患者、家族との効果的な人間関係を構築する
  • ・患者1人1人に対して適切なアセスメントデータを収集し看護診断を下す
  • ・個々のケア、目標到達状況、機能的結果に対するアセスメントを多職種チームで行うためのリーダーとなる
  • ・障害、慢性疾患の判断
  • ・患者ケアの質
  • ・医療チームとともに意思決定への参加
  • ・退院計画の作成
  • ・地域連携
  • ・知識、技術の教育

教育プログラム

神戸リハビリテーション病院看護部では「看護ケア実践能力」「マネジメント能力」「人間関係能力」「教育・研究能力」のスキルについて、ステップ毎の到達目標を設定し現場での実践的な教育訓練(OJT)の他に、院内教育、院外研修を行っています。
院内教育計画は、各委員会が開催する「接遇研修」「職員の健康に関する研修」「医療安全・感染管理研修」などの研修もあります。
院外研修は、看護協会主催の研修、全国リハビリテーション協議会主催の研修へ計画的に参加できます。
また、人材育成の取り組みとして、認定看護師資格の取得への支援も行っています。(研修費・職務免除)

院内研修

定期学習会・ケ-ススタディ・看護実践発表会など卒後教育を充実させています。
新卒看護師にはプリセプタ-がマンツ-・マンで指導します。

院外研修

看護協会の研修・リハビリテーション専門研修をはじめ、必要な研修・学会参加など、将来、嚥下障害やリハビリ分野の認定看護師の道につながる人材の育成に努めています。

副看護部長からのメッセージ

看護師を続けてきた理由

自分がキャリアアップ出来ている実感が掴めているからだと思います。一つ目標をクリアする度に、次の目標がすぐに浮かび上がってくるのです。
急性期の看護を一通り学んだら、次は患者さんを生活者としてとらえ、看護の幅をひろげたいと思うようになりました。そこで、保健師の資格の必要性を感じ、勉強して保健師を取得しました。その時に公衆衛生を学ぶ機会が有り、行政の保健師として勤務しましたが、臨床を離れてみて初めて分かったことは、大学病院で勤務していた時には見えてこなかったのですが、「やはり臨床は魅力的でおもしろい」ということです。
医療はどんどん進歩していますし、看護師の役割も変わり続けています。その流れについていくためには、新たな事に積極的に取り組んでいく姿勢が必要です。次から次へと出てくる課題に対応していたら、いつの間にか30年以上経っていました。(笑)
「看護師」という仕事は、自分にとって常に刺激的でかつ魅力的な存在だと思っています。

自身の看護観

看護とは「患者さんと家族を支える力」にあると思います。患者さんの病気を看るだけでなく、病気の背景にある患者さんの生活も合わせて看ることが重要だと感じています。

神戸リハビリテーション病院の特徴

うちの病院には、急性期病院と違って、じっくりと患者さんやご家族と向かい合う「ゆとり」が有ります。そして、それを支えているのが「チーム医療」です。回復期リハビリテーション病院の大きな目標は、一命は取り留めたものの身体に障害が残ってしまった患者さんの身体的な機能を取り戻し、残った身体的な機能を最大限に活かして生活が送れるようになって頂き、我が家に戻って頂くことです。それには、看護師はもちろん、医師、セラピスト、介護士、医療相談員、薬剤師などがそれぞれに協力しながら、患者さんと向きあっていかなければなりません。そんなチーム医療を実践している素晴らしい病院だと思っています。

福利厚生(職場環境について)

とても働きやすい環境です。病院は総合福祉ゾーン「しあわせの村」の中に有り、緑が多く素晴らしい環境です。街並みも広々としており、病院内の造りにも「ゆとり」があります。病院らしくない病院で、病院特有の匂いが全くしないんです。
また、ワークライフバランスにも配慮して頂いているので、子育てとの両立も普通に可能です。時短勤務や部分休業という制度がありますし、看護部の平均年齢が30代後半で、育児経験者が多いので、「お互い様」的に周りが助けてくれますので安心です。

看護部の今後の展開

回復期リハビリテーション病院には、患者さんが早く自宅に帰れるように支援するという大きな役割があります。超高齢化社会をむかえ、2025年を目前にして、その役割はますます重要になってきます。
特にうちの病院では、神戸市の外郭団体として神戸市民に対する回復期の医療サービスを提供する責任と使命がありますので、その使命を全うできる、つまり、回復期リハビリにおける看護をしっかり実践できる看護師を育成することに力を入れています。他部門との調整の際にも、リーダーシップを取れる看護師を育成していきたいと思っています。

神戸リハビリテーション病院に向いている看護師さん

新卒で入っていただいても、看護師として一人前に育てるだけのパワーと制度があります。そして、更なる専門性を追及することも可能です。最近多くなってきている「じっくりと患者さんに向き合った看護をしたい」学生さんは、新卒であっても安心して入職していただけます。
また、在院日数が80~90日のリハビリテーション病院ですから、看護をしっかりと実施しなければいけませんし、患者さんの回復過程における成果も問われます。看護計画をきちんと立案して実行して、自分のスキルアップに積極的な看護師が向いているかもしれません。

看護学生さんや転職を考えている看護師さんへのメッセージ

神戸リハビリテーション病院は、やりがいに溢れた病院です。素晴らしい環境の中、皆で仲良くやっています。じっくりと看護に取り組みたい方や、今後、自分の専門性を高めたい方にはお勧めです。
是非一度、見学などにお越しください。職員一同お待ちしております。

職場訪問

2階病棟

2階病棟のチームは、スタッフ一同協力して、患者さんを笑顔にできるケアを行っています。患者さん・ご家族と共に悩んだり、笑ったりしながら、毎日心のこもったケアを展開しています。元気でハツラツと働ける病棟です。

3階病棟

回復期リハビリテーション認定看護師や病棟専従のPT・OT・STが日常的に意見交換し、スタッフが皆、専門性の高い看護を提供できるよう、日々切磋琢磨しています。また、一年目の看護師に子育て中の看護師にと、様々な年齢層のスタッフがいます。お互いに協力、相談できる病棟だと思います。

4階病棟

脳血管疾患、整形外科の術後、神経内科と多彩なリハビリテーションを必要とされている患者さんを受け入れています。チームカンファレンスを積極的に取り入れ、情報交換や調整を行い、患者さんが安心して在宅へ戻られるよう頑張っています。熱くてパワフルな病棟です。

先輩ナースによるリアルトーク

神戸リハビリテーション病院に入職を決めた理由をお聞かせください。

岸本:学生の頃に実習でお世話になったこともあり、最初から入職先の一つとして考えていました。
他に急性期病院も見学させていただいたのですが、在院日数が短いこともあり患者さんと向き合える時間が少ないと感じました。その点当院はリハビリ病院ですので、在院日数が比較的長く、患者さんとしっかりと向き合うことができます。「看護の本質」が充実しているのではと考え、入職を決めました。
あともう一つの理由として、学生の頃のアルバイトがきっかけで、脳血管疾患について興味を持っていたことがあります。この病院は、脳血管疾患治療後のリハビリ専門病院ですので、退院して在宅医療に切りかえるまでのプロセスを勉強できます。そこに魅力を感じました。

現在のお仕事の内容を教えてください。

岸本:出勤後、カルテを読み込んで情報収集することから1日が始まります。申し送りを受けた後、環境整備に回る中で、患者さんとコミュニケーションをとり、その日の患者さんの状態の確認をしています。午前中は検温や処置を行います。昼のカンファレンスで、医師やセラピストと情報の共有を行い、患者さんの看護プランに合わせて日常生活の介助を行います。状態に応じたプランを個々に作成していますので、お手洗いに誘導するタイミングをはじめ、使うおむつの種類や当て方まで、それぞれに違います。
夜勤は2時間置きに病棟をラウンドしています。介助の必要な患者さんがほとんどですから、ナースコールは頻繁に鳴っていますね。

お仕事のどんなところにやりがいを感じますか。

岸本:入職した理由にも繋がるのですが、回復に向けての「看護」という部分に携われるところでしょうか。
できるだけ多くの患者さんに、自宅に戻って生活していただくことが前提です。そのため、単に処置や介助を行うだけではなく、ご家族やお仕事の状況など、その方の社会的な背景にまで踏み込んで情報を得なければなりません。ベットサイドに伺って、お話をさせていただく時間をなるべく多く作るよう心がけています。患者さんとの信頼関係がとても重要です。
また他にも、一人の患者さんの治療を通して、スタッフが一つにまとまることにやりがいや楽しさを感じます。看護師はじめ、医師や介護士など、さまざまな職種が関わる中で、それぞれの意見が一致しないと患者さんは自宅には戻れません。どこまでの回復レベルが必要なのか、そのために何をすべきか、チームで何度も何度も話し合い、プランを作り上げていきます。その一体感が楽しいですね。

逆に、辛いことはどんなことでしょうか。

岸本:仕事でつらいと感じることはありません。いつも楽しく働くことができています。
入職して9年目になり、院内の教育委員会に所属するなど、指導や育成に携わる機会が増えました。責任が増し、自分にできるのかという不安は感じます。でも、つらくはないですね。

病棟の雰囲気はいかがですか。

岸本:とてもいいですね。1年前まで勤務していた2階病棟は、すごく明るくてパワフルな病棟です。現在は4階病棟勤務ですが、ここはピシッと緊張感があり、また違った雰囲気です。病棟ごとにカラーは違いますが、どの病棟でも人間関係がよいですよ。入職以来9年、私がここで仕事を続けていられるのは、人間関係に恵まれているからでもありますね。

教育についてはいかがですか。

岸本:教育体制が整っており、研修の数が豊富ですから、学ぶ機会は多いですね。新人、2~3年目、そして中途採用と、キャリア別の研修制度があります。教育委員会に入り、教育内容を企画する側に回りましたが、段階的にステップアップがはかれるよう、研修内容はしっかり構成されています。
新卒の方でも、ブランクがある方でも、安心して入職いただけると思います。

将来の目標は何ですか。

岸本:中堅という立場になり、「後輩ナースの育成」という課題が加わりました。チャレンジ精神を持って何事にも積極的に関わっていきたいです。指示されたことは当然として、プラスαの働きをしたいと考えています。
また、患者さんと信頼関係を築くことは、これからも大切にしていきたいですね。

神戸リハビリテーション病院に入職を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

岸本:環境がよくとても働きやすいですし、学びが大変多いです。
ライフワークバランスがとりやすいですから、仕事もプライベートも充実させることができますよ。
そして何より、自身の成長や学びが患者さんを通して実感できる職場、病院だと思います。自分の看護が患者さんに反映され、やればやっただけ患者さんが応えてくれます。
私にとってはどれをとってもよい病院なんです。
見学だけでも、ぜひいらしてみたらいかがでしょうか。

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